こんにちは。

今朝は岐阜市の辺りでは今季初の雪が降りました。

我が家の4歳児も念願の雪にパジャマのまま突入して行きました。さすがに呼び戻しましたが…

雪に負けないくらい漆喰の壁も白く輝いていました✨

こんばんは。

いきなり寒くなってきましたね。

年明けまで暖かかった分例年より寒さが堪えます。

でも大工家のモデルルームの中にいると外の寒さを忘れてしまうほど快適です。朝、暖房を着け一通り温まると壁が温度を逃がさないので少ない光熱費で温かさを保てるのです。

それは断熱材のお蔭です。

使っている断熱材はセルロースファイバーです。

（一部羊毛断熱材部分もあり）

左の画像がセルロースファイバーです。

特徴としては

　1　呼吸する　

　2　吸音性が高い（吸音性が羊毛断熱材は弱い）

　3　断熱欠損がない（隙間なく断熱材を入れれる）

　4　経年変化に強い

　5　防虫効果が高い（白アリなど）

　6　コストが高い

他にもウレタンフォームという断熱材は断熱性能は良く、経年変化にも強いのですが呼吸をしないので

漆喰の壁には向きません。

漆喰の壁は呼吸しているので断熱材を呼吸しないものにすると結露問題が出てくるのです。

気密性が高すぎる断熱材は漆喰の壁にはお勧め出来ません。

内部結露は家を腐らせボロボロに、表面結露はカビ、ダニ問題にも大きく関わってくるのです。

特に小さなお子様がみえる家族にはアレルギー等の心配も出てくるので考えて頂きたい点です。

材質の相性ってとても大切ですね。

大工家では無垢材をつかった家を創っています。

無垢とは何の加工もしていない自然の切り出したままの木材のことです。

一般的に日本でよく見る「フローリング」は、ほとんどが薄い木の皮を接着剤で何枚か貼り合わせた「ベニヤ板」の表面に薄い木の皮を貼った工業製品なのです。

無垢の床はやさしく、まるい感じのあたたかさがあります。

見た目もやはり素敵です。家がそれだけでやさしい雰囲気になります。

モデルハウスの1階部分は和室以外すべてオークのうづくりです。

うづくりとは、美しい木目を引き立てるよう木目の固い部分だけを浮き彫り状に残す仕上げ方法です。

上の写真は玄関です。家の顔ということであえて木目が味わい深いもので張ったそうです。

あけましておめでとうございます。

年末年始も打ち合わせや現場へとばたばたしておりすっかりブログの更新が空いてしまいました。

　今日からモデルハウスが建つまでを紹介させて頂きます。

　棟梁はもちろん社長です。

大工家は社名の通り大工が建てる家です。

経験豊富な大工がお客様と直接、打ち合わせから工事まで行うのでお客様の要望がダイレクトに家に反映されます。

工事中でも細かい部分の相談がしやすく、その場で変更出来る点なら対応しますし、とにかくお客様の理想　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

が伝わりやすいのです。　

こんにちは。

大工家のモデルルームは今年、夏の終わり頃完成しました。

社長のこだわりと熱い想いが詰まった家が建ちました。

今日からモデルルームが出来上がるまでを振り返りながら様々なこだわりと想いを紹介していきます。